2012年7月29日日曜日

涼と蛍

暑い日々が続いている札幌です。
みなさんはいかがお過ごしでしたか?

教員能力認定講習を今年分は終了し、残り2講座は来年受講。
金曜日は教育方法論を学びました。
ご担当の先生は数学が専攻、現札幌大学の佐藤先生。
教育大の学生だったころのお話しからはじまった自己紹介はとてもおもしろい内容でした。

中でも興味があったのが教材をつくり、その目的と分析方法をグループでブレインラインディングして発表する、というもの。
わたしなBグループでグループのまとめ役、ファシリテータとよばれます。
簿記校の先生、芸術系の学生2名がグループでした。
わたしたちのグループが教材に選んだテーマは『メイクアップ』目的は『自分に似合うメイクパターンを知る』というもの。
分析にはクラスター分析という方法を用いました。(わたしたちは手順分析だと考えましたが先生が指示くださいました、さすがですね。)

そして作業を進め、仕上げてみると(未完成でしたが)
ずーっと今年のはじめから作り上げたいものがそこにありました。
自分の頭の中では最終地点までもっていけない構想が形となって現れたのです。

これをもとにメイク教材を今年中につくるのがわたしの目標です。
目標は他にもあるわけでその先にひとつの目的が待ってるわけです。

佐藤先生の講座、もっと受けたい。
数学的考えがほしい。

思い出ポロポロ、という映画、見てみよう。

実は今、この今、ヨ−ガ療法士前期講座の宿題のまっただ中です。明日に第4回目の講座。
人間五蔵説の説明で行き詰まりまして、、、、、。わたしにはヨーガ哲学はまだまだ難しい。言葉にすると。それがどういうことなんだ、という意味よりも経験値が重要に思われる。ググッてみても、かなり傾倒したかんじの考えのものや、哲学字のまま載せてたりで、参考にならない物が多い。だから講座を受けてるわけだけど。
明日から、宿題を事前に念頭に入れてしっかり授業を受けよう。

正直とてもポイントがつかみずらい講座なのである。だがしかし、そのかいあってか先週受講した教員能力認定研修会ではノートをとったりポイント聞いたりする能力がついていたのである。

さてさて、昨日は清流で涼んでいる友人に声かけてもらい、少し遊びに行きました。
福井清流会館の下の方。
穴場な涼しめる場所。自転車でワサワサ漕いで汗だくです。
水はけっこう冷たい。

夜はこの近くの蛍群生地へ子ども達3人を連れて行って見ました。
のんのとわたしはヘッドライトを持ち、真っ暗な細い道を子ども3人、大人2人で歩いていきます。
一人が『ね、みんなで手をつないだ方がいいんじゃない?』といい、細い道を時々斜めになりながら進んでいくと、あ、何かが光った。

暗くて怖くて下ばかり向いていたコも背伸びしたりしゃがんだりして小さな光を追いかける。

ふわぁ〜と飛んでる蛍の光りはおぼろ月の下、とても幻想的でした。

弟は教職だからか上手に子どもたちの注意を蛍へ誘導してくれる。

子ども達は、蛍をそっと手のひらでつつみ、覗いてみる。その姿がかわいらしい。
小さな頃、わたしたちの家のきんじょには蛍がたくさんいました。
弟も、わたしも、それ以来の蛍観賞でした。

まだ先の暗い道へと探検したがるコの気持ちも弟が上手に抑えて、
家で30分の時間をつけて、光りだけ見た蛍の絵をみんなで描いてみせあっこ。
チューチューアイスを食べて、子どもたちを送りたのしい夏の夜を過ごしました。
蛍の映像は1秒。
笑える映像も。

そしてきょうは、宿題を気にしつつ、
メイクカラーの試作。
チークカラー2色。口紅2色。化粧水とクリーム。
色ものは酸化鉄を入れると発色がつよい。

 こちらは、マイカで発色、マイカ特有のパ−リィ感が上品に演出できます。
手前が基材をミックスしたもの、液体のほうが、さらにオイルやらを入れたもの。
粉と液体では同じ色には見えませんね。

こちらは酸化鉄を入れてみました。なかなかいい色の発色になりました。


リップカラー。赤。色素はマイカのみなので発色はうすい。


リップカラー、ピンク。


クリスタルウォーター&ファーミングクリーム。

そして山の手の斎藤農園さんの梅で、今期第二弾の梅シロップと梅干しを漬けました。
昨日青々とした梅をまほろばさんで購入し、今日一日外で乾かしてたら日焼けさせてしまった。モノ作りはその度毎の経験ですね。

失敗から学ぶことがなんて多いのかしら。。。。

同じ失敗はしないように、ね。

さて、宿題作業に戻ります〜〜☆






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