2012年3月12日月曜日

稽古場にて

いよいよ『天守物語』、稽古場での通し稽古も今夜が最後。
明日からは仕込みに入るところまで日にちは進んでまいりました。

きのうは13時前に稽古場へ入り、18時からのシアターZOOでのもうひとつのじゃぱどら『命を弄ぶ男たち』を劇団員の人たちと観に行きました。わたしは岸田さんという作者さんの戯曲を読んではいないので、時代はみていてわからなかった、昭和初期??
随所に笑えるポイントがあって。


命を〜は出演者が二人。男二人。きょうが最終日です。えだーんとなやーん、というそうです。
二人のやりとりが面白いですよ。

会場では今後上演してほしい戯曲を投稿できるんだけど、芝居してないわたしなんかは戯曲〜〜?となるけれど、知るっていいことだよね。せっかくのお機会、何かを読んでみたいなぁと思う最近です。

観賞後は稽古場へ戻りました。

舞台をつくってくれているわたべさんがわたしのつくっていた小物のサポートをしてくれて、その続きをしに、というかしてくれるのを見守りに(笑。

稽古場では衣装の仕上げ準備や、主役の二人が場合わせ(?)してたり、しみずさんとつかさんが獅子頭(しみずがしら)の制作続行してたりと、和やかな雰囲気なんです、そこがまたすごいでしょ。和やか、なんです。
学祭前の準備、のような。放課後、のような。

昔し、ICCでのinternational work shop参加時の時も、そんな感覚だった。
大人なんだけど学生の時の放課後、みたいな。

友人が廃校でイベントしたときも、そんな感覚だったな。

ということは、放課後感覚がすきなのかしらね。。。。わたし。

そうではなくて、
仲間がそこにいて、一緒に何かをつくってる、やろうとしている、そのスペースが心地いんだと思います。
ず〜っと続いてくれたらなぁて思っちゃえる感覚。
なんかね、キラキラしてるんです。

今まさにそんな場所に、いれるしあわせを過ごしています。

天守物語、わたしも客席で観たい。ほど。
今の毎日の気持ちや時間、その人数分の演出が、大きなあたたかい愛にあふれた舞台となってお客様に届くお芝居だと思います。

劇団のHPはこちらです。
どうぞ足をお運びくださいね★お待ちしています。
http://water33-39.com/top.htm


こちらは、お天守ヨガクラス

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