2013年4月14日日曜日

宮古後半

3泊4日の宮古島滞在。
3日目は平良港から高速船にのり、伊良部島へ。



 あと3年?くらいで車で渡れるようになるみたい。。。。


伊良部島、タクシーやレンタカーや、レンタバイクを借りて回るのをおすすめです。
今回は港の上の高台で、地元のおじいたちの憩いの場に混ざってぼんやり海を眺めて、
またまた高速船にのって宮古島へとショートな船旅でございました。

地元のおじいたちは、ブーンと50ccバイクでやってきて、まったくわからない言葉で会話してブーンとサンダル履きで帰っていくのでした。
アジア〜〜〜〜。

高速船は片道20分ほど。
往復割引もありました。わたしは残念ながら降りる時にその案内を船内で見つけて
通常料金往復800円。切符売り場に案内出しといて〜〜〜。と内心思いましたな〜。




平良港からまっすぐタクシーでバスターミナルへと向かい、ローカルバスに乗りました。
向かった先は前浜。。。。
バスが発車してあることに気付く。。。。
「次はなんとか〜」ってアナウンスがない!!
だんだんと海も見えてきて焦りだし、運転手さんに聞くも、
降車地名を間違って覚えてたわたし、、、、前島だってマイジマって言うのだね。。。
まぁまぁ、無事に目的地で降りれました。ホッ。

この看板にひかれてフラフラと。
声をかけたけど誰もいらっしゃらなかった。。。。

バスを降りて歩くこと3,40分、、、、、案内には15分とありましたが、
歩いてる人は他には誰もおず。。。。
宮古島もレンタカー必須!!です。

ザワワザワワ、って聞こえてきそうな回りの景色の中、歩くのもいいものでしたよ〜。





この木の花に、蝶がたくさん集まって蜜を。。北海道では見られない光景にウワァ〜ってかんじでした。


東急リゾートを過ぎて、いよいよいよ。
とーちゃく〜〜〜〜〜。キラキラの海をしばしご堪能くださいませ☆










天然の砂地のビーチはうつくしいですね。

午後はビーチハウス(今はクローズ)の2Fでヨガマットをひいてまずはお昼寝から。
顔は帽子で覆っていたものの、うっかり本気で寝てしまい、
足や腕があっというまにサンバーン状態。。。。
おそるべし、宮古島の太陽光。パワフル〜。
ちょうど先週あたりから剥けてます。。。。(苦笑)

起きて念願の海辺ヨガをして
夕方友人がピックアップしてくれ
また素敵な海まで連れていってくれました。
いい波がたってましたよ〜。











異国なかんじ、アジアなかんじ。

この日は夕日が美しく、ひろ〜い空におっきな夕日浮かんで
なんともあったかな空気。
宮古島最終日はとてもしあわせなおだやかな気持ち。

あまりに気持ちがいいので送ってもらったあとにまた平良港まで散歩しながら夜のとばりが降りてくるのを見てました。


沖縄の、島の音楽がききたいな、音源がほしいな、と思い、
前日見つけてた楽器やさんへ行ってみました。
かかってる音楽はロック、入るに入れないでいると、、、
お店から飛び出してきたお出迎えのワンちゃん

ショップオーナーのお姉さんがちょうどどこからか戻られてきて、いろいろと聞かせてくれました。「一期一会」というビギンが作ったという楽器で歌も3曲弾き語りしてくれました。
なだそうそう、なごりゆき、瀬戸の花嫁。
瀬戸の花嫁ってこうして島で聞くとジーンとなるのですね。。。

島の唄が聞きたい、というわたしに国吉源次さんという方の、伊良部トーガニーという
唄を聞かせてくれました。
朝に高速船で少しだけ上陸した島の唄。
昔し、島は男が通い婚してたそう。来る時に引き戸を開けると音がでてしまうから、
女性が家に居るときは布が玄関にかかているから布をくぐってお入りなさい、みたいな歌詞だそうです。。。

唄の意味を理解するのもまた難解なんだと、今回島唄はあきらめ、島唄の風、というCDを購入することにしてお店をあとにしました。
おねえさんのホスピタリティ、ありがとうございました。

帰り道、繁華街(?)ではトランスパーリィがオープンエアーで盛り上がってましたよ。
翌日の音楽祭の前夜祭だったのかな。

なんだか島唄ライブが聞きたくて、
もずくの天ぷらが食べたくて、
「美ら美ら」の前へ行き着いた。
席の横ではおじいが三線ひいてるさ〜。


沖縄にきたからには泡盛でしょ。
ということで、伊良部島の女性杜氏がつくったという泡盛を1杯。
もずく天ぷら、ジーマミー豆腐、ゴーヤーチャンプルー(ベジバージョン)、
海ぶどうのサラダをおつまみに。


宿へもどってからもご近所から三線の三重奏音が窓から入って来る。
なんともここちよい夜。ありがとう。


さて、宮古島最終日の朝。
友人がピックアップしてくれてもう一つの天然のビーチ、砂山ビーチへいきました。
宮古島の信号がない道路、いいかんじですね〜。
譲り合い先行、確認先行。


ワクワクするこんな道をを歩いて、
じゃん!!





そうして午後の便にて宮古島をあとにして
那覇へと向かうのでした。

今回お世話になった友人たちにあらためてありがとう〜〜。
旅先にそこに住んでいる人の案内と好意があることがどれだけこころ強いことでしょう。
ご飯の差し入れもほんとにうれしかった。

愛娘ちゃんも愛らしくていっぱいだっこさせてくれてありがとう。

みな自分たちのライフスタイルを、今に正面から取り組んで、そして楽しんで生活していて元気とやさしさもらいました。

さて旅もあと1週間。。

きょうも最後まで読んでくれてありがとう〜。

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