できること

きょうはちょっとショックなことがありました。

お天気がよかったのもあり、ちょうど住宅管理会社の方がくるまで外で自転車の整備をしようと作業していたら近所のおじさんがチェーンのサビに効くものを持って助っ人しにきてくれました。
実はわたしの自転車、空気を入れるムシとかいう部品がなくなっていて、空気が入らない、、、左のブレーキもバカになってしまってました。
けっきょく、自転車やさんに持って行った方がいいということになり、
わたしの所用が済んだらおじさんの車で運んでもらうことになりました。

おじさんが自転車を車道へ降ろしたその瞬間、自転車ごと転倒してしまいました。
顔から落ちてしまい、頬と腕から血が出てしまっています。

倒れ方からもしや、って思った。。。。

tea tree oilで消毒してたときに、おじさんが『実は病気なんだ』と云いました。
。。母と同じ病気でした。。。脊髄小脳変性症、小脳萎縮症、オリーブ嬌小脳変性症、どれも同じ病気をさします。。

小脳がどんどん萎縮していく病気です。
小脳は主に運動機能を司ってる場所で、病気が進行すると、歩行困難、言葉の発音の障害、筋肉が動かなくなる、自律神経失調などが表れてきます。
難病指定の特定疾患になっています。。

母は10年前、10年間の闘病の末に肺炎から亡くなりました。。

そのことが一気にフラッシュバックして、とてもショックを受けました。
でも一番不安でいるのは本人であるおじさんだから、（わたしにはそれは見せないけど）


まずは傷の消毒が先決なので、その後もおじさんちへ行って、おじさんもわたしのところに来たりしながらホメオパシーのレメディを飲んでみてねと渡し、
よかったらホメオパシーを試してみたらどうだろうかと提案して、
この木曜日にホメオパシーの札幌店まで行くことを同意してくれました。

さっきはおじさんが来て、ホメオパシーの本を2冊貸しました。。。

おじさんには奥さんもいるし、息子さんもわりと近い場所にいるし、娘さんも市内にいるんだけど、だからある意味安心だけども、
母の病気を見てきてその介護をしたり見たりしていて
わたしにできることはたぶんあると思うから、
できることをサポートしていきたいと思った。

きょうはその他にも、住宅管理会社の方が3度も来てくれたり、保険やさんがきてくれたり、車やさんがきてくれたりと大忙しの出たり入ったりの一日でした。

おじさんのケガが早く治癒しますように。
病気が今以上の進行をしませんように。

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