北大祭からはじまって、久しぶりに自分のためだけの自由な休日をたのしみました。
金曜日の夜に長沼の「大きなカブ」さんから、野菜が届き(梅シロップ用の梅も〜)、土曜日は西区の自然食「まほろば」さんへ買い出しに行きました。
まほろばさんまでは自転車でこの日2往復、、、、
途中、綿帽子がたくさん咲いているエリアがあって、2回目はデジカメを持って斜面にネッ転がったりしなが写真撮影。綿帽子、そこに宇宙的な美しさを見てしまうのだ。。。
風にのってフワフワがたっくさん飛んでる景色はまた圧巻です。
耳に入ったらイヤだけど、、、、。
今の携帯の機能はいいとは思うけれど、わたしはやっぱりデジカメの方がすきみたい。
デジカメの写真ってなにかな、立体感が出ない、通り過ぎちゃう絵になるように感じてしまうの。。だからいつか一眼レフのカメラがほしい。
きのうは朝にご近所の学童保育えぞりす会があって、これまた近所の農家さんの
トマトの苗を2本購入。。畑があったらもっと増やしたい。。。
ことし、我が家のプランターには、バジル、大葉、パクチー、ミニトマト、何かわからないのが一つ、、、、、
今ミントの根出し中。。
フシギなんだけど、芽や最初の2葉からの4つの葉の状態では種は違うのに今の形状はみな同じに見えるの。毎年植えてるのにこんなに毎日じっくり見てることはなかったかもね。
もすこし成長したら個性が出るのかな。。
無農薬、無肥料のプランター野菜。土にも一応こだわって、種もね。
来月にはお料理に活躍してくれそう。。。
午後は、「世界が食べられなくなる日」を観てきました。
これ系の映画は観なくてもだいたい内容はわかるじゃない?
一度それらを観たりしてたらなおさら、ね。
今回はそれに加え原発のことも、GM食物との共通性の脅威として大きく取り上げられていました。。
ショックだったのは、港で働く人に、農薬の恐怖があるという事実。
家畜の餌になる大豆が貨物で運ばれてくるとき、輸送途中でも農薬がかけられるんだそうです。大豆の入れてある(巨大な格納庫みたいな)蓋(天井)があけられるとものすごいガスが発生してました。農薬だそうです。
癌を発症して亡くなってるかたも一人や二人ではありません。
もちろん、農業に従事している方も。
モルモットでの実験があるけれど、
実験という科学的根拠のデータが必要なのわかるけど、
けど、なんです。
それは別問題なのだろうけど、
そんな実験しなくても、GM食物の危険性や、除草剤などの農薬の危険性が体に及ぼす影響は、科学的データがなくても推測できるよね。
なのにそれを出さなくちゃならない世の中って何なんだ?
そんな機関ってなんなんだ?
持続可能な農業、パーマカルチャー
パーマカルチャーの中心概念は以下である(ウィキさんから)
- 地球に気を配る(Take care of the earth) - 全ての生命システムが持続し繁栄できる状態を維持する。人間は地球の健康なしに繁栄できないのであり、これが第一の方針である。
- 人々に気を配る(Take care of the people) - 人々が存続するために必要な資源を供給する。
- 余剰を共有する(Share the surplus)- 健康な自然システムは、それぞれ生存に必要な要素を互いに供給しあっている。人類も同様のことができる。我々が各々らに必要なものを供給しあうことで、我々は上記の方針に必要な資源を確保する事ができる。
狭義にはこの先何百年も続けられるような(パーマネント)農業の形態(アグリカルチャー)のことを指す。
それらを地域でできないものか?そんな簡単なことができないのか?
と、つい思ってしまうのだ。。
人間の欲や、便利性、価格の安さ、ばかりを求めてきた結果が今の世の中だよね。。。
完全になんてできない、その中でできることをしよう。。
考えること、大事だよね。
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